鉄道総研 ハイブリッド路面電車 Hi-Tram(ハイトラム) スクラッチ 2007年11月完成 |
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実車解説 架線集電とバッテリー使用を併用したハイブリッド式路面電車です。鉄道総研で設計され、車体はアルナ車両で作られたようです。鉄道総研なのでJRマーク入りの路面電車です。札幌で冬季テスト中とのことですが、JRマークはさすがに剥がされているようです。ちなみにクーラーは民生品(一般住宅用)を4機積んでるそうで。実車の写真を見ても室外機が見あたらないですが、大容量の物を積んでるのかもしれません。 |
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試作 JRマーク付きで面白そうなので作ってみることにしました。ただ形にするだけなら簡単なのでパンタグラフを操作できるようにしてみました。この時はDCCは使ってなかったので通常のDC2線式で操作できるように。 ▲試作。モーターの回転を使って動作します。台車はギヤの遊びがあるのでモーターの回り始めは車両は動き出しません。この遊び分を利用してパンタを停車時に動かす構造です。 |
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車体を作る 図面などは公開されていないので、側面の写真を探してきて発表された全長から1/150へ縮小。原寸図面を作っています。側板はいつものアクリル板にモールドを入れていく方法。 ▲車体組み立て中。曲面の前面と板の側面を繋ぐ部分が一番の難関。 |
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組み立て 前面は0.2mm厚の透明プラ板を使用。屋上機器は資料が無いのでそれらしく適当に。 肝心のパンタを駆動する部分は削ったり付けたりしてきちんと動くように調整してこの形に。 |
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完成 札幌に持っていった時にJRマークが剥がされたということを知りましたが、これはこれで面白いのでJRマークは貼りました。 走行用モーターから直接動力を取っているのであんまり長い時間走らせると負担が大きくてモーターが損傷します。まあネタとして作った車両なのでこれはこれで。 次はDCCを使ってパンタグラフ昇降を走行とは別にできる車両を作るつもりです。 |
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動作(動画) |
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