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THEバカコレクション
Nスケールラジコンバス



キーエンス デスクランナー改造?
Nゲージの路面電車も増えてきた、バスもバスコレが出て充実してきた。HOスケールのバスはラジコンが京商から出ていて走らせられるけどNスケールは・・・ ということで作ってみました。
なぜバカコレかって?こんな物を実際に作った奴が馬鹿だからですw

(鉄道模型やバス模型がメインのサイトなのでRC専門用語には注釈を付けてます。)
ラジコンメカの選択
 今回使うメカはキーエンスのデスクランナー(旧製品)です。これの新製品であるデスクランナー2000(ライト点灯が可能)はHOスケールのラジコンバスに使っています。
中古で部品がいくらか壊れた物でしたので6000円で手に入りました。
 本当はHOスケールのミニバス(日デRN)にしようと思ってたんだけど、ステアリングの切れ角が小さくて遊びにくく、改造せずにそのままになってました。
 このデスクランナー旧製品の特徴は、トレーラー荷台部分のメカをトレーラーヘッドに積んでトラックとして遊べることです。このメカを分解したら案外小さい基盤だったのでNスケールバスの中に入るんじゃないかと思い図面を引いてみた。
 最近は安くて小さい(チョロQくらいのサイズが市販品では最小らしい)トイラジが普及していますが、前進後進が1段階ずつ(物によっては2段階)、ステアリングが左右1段階ずつなので自由な操作ができません。つまり、急カーブに合わせてステアリング角度を大きくしてしまうと普通に走行する時に曲がりすぎて困るし、かといってステアリング角度が小さいと車庫入れのような操作ができません。今回はNゲージのバス。周りにバスコレのようなバス模型があって、ジオラマや鉄道模型レイアウトの中を走ることを想定しています。なので今回はこのプロポーショナル制御(※2)のデスクランナーを使用しました。





※1 トイラジ:おもちゃ的なラジコンのことです。ラジコンカーとは本来値段が高い物であり、ラジコンも鉄道模型のようなお金のかかる趣味でした。トイラジは値段を安めにして操作が簡単と、ラジコンをちょっと買って遊ぶということを可能にしました。ただし機能は前進後進と左右ステアリングが1段ずつなので最低限の操作しかできない物が多いです。
※2 プロポーショナル:デジタル信号による制御で、速度の調整とステアリングの調整が無段階にできます。つまり低速スロー走行から高速走行まで、大半径旋回から小半径旋回まで実物の車のように操作できるということです。最近は前述した「トイラジ」でもプロポーショナル制御を採用した物も登場しています。
メカを組む
 左の基盤がステアリング用のサーボモーター(※3)関係。サーボモーターの元の搭載位置だと車体幅に影響が出るのでギヤボックスを削って別の位置に移動しています。
 タイヤはバスコレのアルミホイールバージョンを使いました。プラ一体のシャフトを切り落として金属シャフトに換えています。前輪はステアリングの機構が必要なので左右独立して回転するようにしています。プラ製のタイヤだと空転して走りが悪いどころか左右に曲がってくれないのでNゲージ動力用のゴムタイヤを巻いています。








※3 サーボモーター:ステアリングを駆動するモーターです。ギヤの先に黒い磁石が付いていて磁気センサーで位置を検出してモーターを制御します。ちなみにこのセンサー部分がキーエンスの得意分野らしいです。
メカ完成
 電池は小さい物を探したのですが、3Vで小さい物というのがなかなか見つかりませんでした。特に電池は充電式でない場合はすぐ買って交換できる必要があります。どこにでも売ってる3Vの電池というとカメラ用のリチウム電池。小さい方のCR2を選択しました。中の基盤は配線が外れた時に修理しやすいようにマスキングテープで留めてあるだけです。基盤はできるだけ小さくまとめたいので紙ヤスリで不要な部分を削ってます。一部削りすぎて配線パターンまで削り落としてしまいました。接点を探してリード線で結線し直しましたが。
完成
 背の高さができるだけ高くて2軸のバスを探したらボルボ-富士重工のアステローペになりました。後部に積んだ電池の部分だけ1ミリほど高いのでちょうどいい車体形状です。
走らせてるとぶつけたりするので修理(というより作り替え)が簡単なペーパークラフトで車体を作って被せるという形にしました。
走行動画(youtube 音は出ません)
 ステアリングの角度を大きくとったので最小回転半径は60ミリくらいになりました。実物の観光バスの最小回転半径が8.7m〜10m(模型だと58〜66ミリ)なのでほぼ実物通りということになります。
実は・・・
 Nスケールラジコンバスは過去に一回挑戦しています。(しかも失敗) 写真の手前の物がその残骸。ビットチャージーという小さいトイラジを使った物でしたが、ステアリングの角度が小さすぎて全く使い物になりませんでした。また速度調整もステアリング調整もできなかったのでただ走るだけで実用性ゼロという代物です。
 よく見ると基盤の載せ方や固定のしかたや電池の配置や金具の取り付け方がそっくりですね。それにしても昔のやつは工作精度が酷いです。酷すぎます。

今ならこの基盤くらいならバスコレの路線バスには載せられそうです。

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