実車写真:鹿児島駅前にて 出発時間待ち 三菱MP618

トミーテックTHEバスコレクション改造



ベース:第4弾MP京王電鉄バス
     第4弾MP名古屋市営バス
     第4弾MP北海道中央バス
実車紹介:林田バス路線車の一大勢力のエアロスター。導入時期によって窓形状やライト類形状に違いがあったりする。最近は更新によっていわさきグループカラー(白地に緑のヤシの木)になったものもいる。

・主な改造内容
仕様あわせ


左から一次車・三次車・五次車(最終増備車)

形態別に分類

一次車一次車。いわば、試験的要素の強い車。
フィンガーシフトなども採用されたが、運転手が慣れないうちは大変だったらしい。当時はダブルクラッチを必要とする車もまだまだ多く残っており、そんな車からするとエアロスターは隔世の感がある。サッシ窓にパイプ椅子という簡素な仕様だった。

リヤランプを旧型に、フォグライトを丸形に、サッシを黒に改造。

三次車三次車。大量に存在する代表的な車。
逆T字窓・ハイバックシート・横引きカーテンなど、路線バスとしては豪華な仕様だった。
ちなみに二次車はフォグライトが丸形であるところがが違う。

リヤランプを旧型にする改造のみ。

五次車五次車。エアロスターの増備はこの車まで。
経営が大変だった頃なので、簡素な仕様となっている。逆T字窓・横引きカーテンをやめ、メトロ窓・ロールカーテンになったが、それでも十分な仕様といえよう。
ちなみに四次車はリヤランプの形が旧型。

窓ガラスの桟を一本削りサッシを黒に塗る改造のみ。

同型車を複数集めてみるのも楽しい。こういうのもバスコレの醍醐味である。360円という低価格で販売されているのでどんどん改造してもらいたい。
戻る